UARの規約変更のコト

アルゼンチンラグビー組合が規約の変更予定部分を発表したようです。(ちゃんとやってるのね・・・)

UARは国内の全ラグビー組合のトップとマスコミに対して、今月28日に開催される特別理事会において規約改定のプロジェクトから提出されるであろう討議内容を通達しました。

テーマのひとつは”プロ化”という、IRBからアルゼンチン代表が国際トーナメントのいづれかに参加するための条件として提示されていたものでした。これについては思いがけず小規模な変更で済みそうな状況です。今回の変更点とされるのは以下のとおり:

アルゼンチン国内においてプロフェッショナル・ラグビーは今後も禁止される。ただし、UARによって選出されたチームに加入する選手は除外され、加入することによりUARが手当てを支給する。

*国外でプレイする選手が国内のクラブに戻る場合は、試合出場までに6ヶ月間の待機期間を設ける。2度目に戻る場合(訳注:国内のクラブに一旦戻った後再度国外でプレイし、再び国内のクラブに戻る場合と思われる)の待機期間は1年間とする。
もっとも重要な変更のうちひとつは、UAR正会員たちの集まりにより実施されるのであり、ゆえに組合という形態を廃止し、将来的には各クラブが直接の投票権を持つことが考えられる。この場合、ブエノス・アイレスが有利になるであろう。

新規約プロジェクトの提案は以下のとおり:
*各クラブはUAR直下の組織となり、幹部選出の投票権を与えられる。

*各クラブに与えられる投票権数は、所属するラグビー組合において分配される各クラブの投票権相応分と同等とする。

*他の深遠な変更点は、UARの二つの幹部会(構成メンバー20名、任期2年の幹部理事会と構成メンバー5名、任期4年の実行委員会)に関する点である。

*幹部理事会はUARの戦略的経営責任があり、経営管理能力が求められる。

*実行委員会は同組織の日常業務執行を担当する。組織の戦略を実行に移し、年間予算策定等に関する責任を負う。

っとまぁ、そんなわけです。こういうこと、プーマスファンにとっては与り知らぬとこですが、こういうことがぐっちゃぐっちゃだったから、昨年W杯の準備期間中、一昨年のことですけど、プーマスの面々は長時間にわたる国際線のチケット手配からホテルの手配まで自分たちでせねばならず、エコノミー席での長旅で疲労した身体で空港に着けば、預けた荷物は出てこない。だけどこれにも自分たちで対処ってなことをやっており、きっと他にももろもろの事情があり、さすがにこれはひどいんじゃないのか?ってことでピチョット、レデズマ兄、ゴンサロ・ロンゴ、フェリ・コンテポーミが中心になって、組合に手紙出して窮状を訴え、みんなで代表辞退騒動が起きたりしたわけです。
ちなみに、こちらがピチョットたちがUARへ送った最初の手紙。長い。
RUGBY FUNも「起きなければならないことが起きた」と記事を始めていて、まぁ、ことは単純。選手たちは普通に選手たちがすべきことをやっているのに組合はすべきことをしていなかったわけだ。

私はあの人たちの歴史のほんのちょっぴりしか知らないんだけど、ピチョットたちの名がアルゼンチンラグビーの中で長く語り継がれるとしたら、その理由はW杯で3位取ったことだけじゃあないのだよなとしみじみ思ふ秋の夜長であった。りしたいのだけど、すまん・・・
・・・、クソ暑い夏の夜であった。はぁ〜。夏はダメだ・・・。  ←今、一番ハグしたいシト
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